『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

公園の周回コース

『走る詩人』加澄ひろし です。 僕のホームコースは、近所にひろがる公園です。 暑い時期には、あまり遠くまで走らず、ひたすら公園を走ります。 季節ごとに変わる景色を詩に綴ってみました。 同じところばかり走っていて、退屈しないかと問われることがあり…

夕涼み

『走る詩人』加澄ひろし です。 8月、真夏の暑い日の夕暮れ、走った後に思ったことを詩にしました。 遠い昔、幼かった自分の遠い記憶の一部です。 今も、あの風景が、まざまざとまぶたに浮かんでくるようです。 あの頃を懐かしむなんて、歳をとったせいでし…

走る理由

『走る詩人』加澄ひろし です。 走らない人に、ランニングをしている理由を問われることがあります。 健康のため? 体重コントロールのため? 体力維持のため? 走っていて何がいいの? 何が好きで、わざわざ苦しい思いをするの? だから、こんな詩を書きま…

鼓動

『走る詩人』加澄ひろし です。 走っていて体の疲れがたまってくると、頭に鼓動を感じます。 鼓動で疲れを知り、鼓動でその日の調子を整えます。 鼓動があまりに激しければ、無理をしないでペースを落とすようにします。 故障することなく、走り続けることが…

走る足音

『走る詩人』加澄ひろし です。 走るシューズの音は、その日その日で違った音で響きます。 湿った日、乾いた日、暑い日、寒い日... この詩を書いた日、僕の耳にはこんな風に聞こえました。 足が上がり、調子よく走れる日でした。

シューズに寄せて

『走る詩人』加澄ひろしです。 僕は、ニューバランスの M1040 を履いて走り始めました。ニューバランスのスニーカーを好んで履いていたからです。 特にバージョン7が気に入って、4足履きました。古びたM1040 を眺めながら、こんな詩を書きました。 今は HA…

サマーラン

『走る詩人』加澄ひろし です。 真夏の炎天下、ランナーたちは暑さに負けず走り続けます。 酷暑が続く8月に書いた詩です。 全身汗びっしょりになって走っていたことを思うと、吹く風に少しは涼しさを感じるようになりました。

明日へのストライド

『走る詩人』加澄ひろしです。 何の見返りも求めず、ただ自分をみつめ、自分を越えていくために、ひたすら走り続けるランナーの想いを詩にしてみました。 速いランナーも、遅いランナーも、走る姿は美しい!

青い空と白い雲

『走る詩人』 加澄ひろし です。 決して速くない、平凡な市民ランナーですが、楽しく生涯走り続けることを目指しています。 今年の夏、ふと思い立って詩を書き始めました。 最初の詩をご紹介します。 ランニングを終えて、公園のベンチで水を飲んで過ごしな…