『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『走る詩人』加澄ひろしです。 朝、公園の芝に霜が降りていました。 一面、霜をかぶって真っ白です。この時間、すでに日に当たっているところは、霜が溶けています。 昨日あたり、急に気温が下がったせいでしょう、今朝が今シーズンの初霜だと思います。 ア…

ドーナツ棒

『走る詩人』加澄ひろしです。 ドーナツ棒を知ってますか? 九州、熊本のお菓子会社が作っているおいしいお菓子です。少し前まで東京では、九州物産展や熊本フェアといったイベントでお目にかかった「地元色」の強いお菓子でしたが、最近は、一般のスーパー…

auひかり通信障害

『走る詩人』加澄ひろしです。 今朝起きると、ネットワークに接続ができなくなっていました。ルーターの赤ランプを見て気がつきました。 電話を示すランプが「赤」です。もちろん、電話も使えません。 うちは、au ひかり を契約しています。電話とインターネ…

透ける空

『走る詩人』加澄ひろしです。 木々の枝を透かして、青空がきれいでした。 プラタナスの葉は、黄色く、茶色く光ります。 モミジバフウの梢は、赤茶色に輝いています。 こちらは、黄色いイチョウの姿。ずいぶん、ハヌケになっています。 青空が、とてもきれい…

モクレンの花芽

『走る詩人』加澄ひろしです。 モクレンの花芽が膨らみ始めています。 枝の先に、産毛に覆われた芽がいくつも見られます。 葉を落とした枝の先に、小さく膨らむ芽を見て、進む季節の忙しさを感じます。まだ冬に向かっている時期だというのに、モクレンの木は…

公園を楽しむ PLAY BOOK

『走る詩人』加澄ひろしです。 公園で、『公園を楽しむ PLAY BOOK』を配布していました。 『公園を楽しむ WORK BOOK』と併せて、こどもたちに、都立公園の自然を大いに楽しんでもらおうという企画です。武蔵野の各地にある都立公園では、都市化とともに失わ…

SDGsに思う

『走る詩人』加澄ひろしです。 最近、SDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉が流行りのように聞こえてきます。何かにつけて『SDGs』を引き合いに出し、『SDGs』と言えば、何か良いことの代名詞のように、マスコミが使う例も目立ちます。 果たして、どれ…

ボールペン

『走る詩人』加澄ひろしです。 詩人の生活にペンは欠かせません。いつも、小さなペンを持ち歩いています。 これまで、どこかのイベントでもらった細身の小さなペンを持ち歩いていました。A6サイズのノートに挟むのに邪魔にならない13センチほどの長さのペン…

チンドン屋さん

『走る詩人』加澄ひろしです。 チンドン屋さんを見かけました。 公園で、イベントの告知に一役買っていたのです。 何とも楽しそうに練り歩く様子が、見ていてうれしいです。 こどもの頃は、結構、町で見かけた記憶があります。チンチン、ドンドン、と弾むリ…

月食

『走る詩人』加澄ひろしです。 昨夜は月食がありました。 午後5時前に月が出た時、月はすでに、三日月のように欠けていました。 17時半頃から、月の食がピークに達しました。影になった赤い月が、肉眼でも確認できました。 とても幻想的な月です。 その後…

うろこ雲

『走る詩人』加澄ひろしです。 朝の空、うろこ雲がきれいでした。 秋の空は、さまざまな景色を見せてくれます。朝から夕方にかけて、雲の姿は、目まぐるしく変わります。 朝の空、今日はうろこ雲がきれいでした。 筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp n…

水面に映えるモミジ

『走る詩人』加澄ひろしです。 池の水面に、赤いモミジが映っていました。 写真では再現できていませんが、みどりときいろの影の中に、赤いモミジの葉の色が浮かんで、とても綺麗でした。 少し違う角度からの風景です。 今年はモミジの紅葉の色が、とても綺…

国営昭和記念公園

『走る詩人』加澄ひろしです。 立川の昭和記念公園に、走りに行ってきました。公園内(有料ゾーン)には入らず、外周を走りました。 出発地点は、「みどりの文化ゾーン」の入り口。ここから有料区の立川口に向かい、その後、有料区の外周約7キロを2周しま…

モミジバフウ

『走る詩人』加澄ひろしです。 モミジバフウの葉がとてもきれいでした。 無数の葉が、緑から黄色へ、そして赤く染まっていきます。散りばめられたような、まだら模様が、太陽に光っていました。 葉の形も素敵です。今シーズンは雨が少ないせいでしょうか。葉…

薄暮の月

『走る詩人』加澄ひろしです。 日暮れに薄明かりの月を見ました。 この季節は午後の太陽が低いので、夕刻の月の姿がうっすらと綺麗です。 日没が近づくと、月は白く浮き上がります。 暗い空に月がかがやきます。 ※手持ちのカメラでは、月の美しさが撮影でき…

国立

『走る詩人』加澄ひろしです。 国立方面を走ってきました。 今日の大学通りの眺めです。国立の市街地で唯一の歩道橋の上から、撮ってきました。正面が、JR国立駅(南口)です。 三角屋根で知られる旧国立駅舎は、2006年の中央線立体化工事に伴い、解体…

黄葉

『走る詩人』加澄ひろしです。 午後の日射しに、黄葉が映えて、とてもきれいでした。 黄緑色に変わったイチョウの葉に、低い太陽の光が透けて見えています。 幻想的な気分に浸って、しばらく立ちすくんでいました。 イチョウだけではありません。木の葉がい…

モンキチョウ

『走る詩人』加澄ひろしです。 モンキチョウが飛んでいました。 飛んでいるところは写真に撮れなかったので、枯れ葉に止まっている姿です。 モンキチョウは、モンシロチョウと同じように、可憐な蝶々です。子どもだった頃は、当たり前のように見ていましたが…

サザンカ

『走る詩人』加澄ひろしです。 サザンカの花が咲いていました。 少し肌寒いこの季節に、サザンカの赤い花は、よく似合います。 サザンカの開花時期は、10~12月、秋から初冬にかけてです。はじめの写真は、すっくと立った立派な木ですが、植込みのサザン…

八王子市 平和の像

『走る詩人』加澄ひろしです。 八王子市の富士森公園に行ってきました。 目的は陸上競技場のトラックで走ることでした。 走った後、公園内を散歩しました。 この公園には、『平和の像』があります。競技場から、少し坂道をのぼった先です。 先の戦争で犠牲に…

三好由紀彦の哲学

『走る詩人』加澄ひろしです。 三好由紀彦という詩人に出会いました。 とは言っても、詩ではなく、哲学の本を読んだのです。よい本でした。同じ視線で向き合うことができました。 写真の本『哲学のメガネ』は、図書館でみつけました。2016年出版で、現在は残…

今夜の月

『走る詩人』加澄ひろしです。 帰り道、空の月がきれいでした。 美しくかがやく三日月と、すぐ近くに金星が並んでいます。 南西の低い空です。かがやきに見とれて、立ち止まってしまいました。 筆者へのメール:kasumi@tokyo.ffn.ne.jp note.com

石田大橋(多摩川)

『走る詩人』加澄ひろしです。 国立の石田大橋に走りに行ってきました。 石田大橋は、多摩川にかかる国立市と日野市を結ぶ橋です。国道20号線(甲州街道)のバイパス道路になっています。中央高速道の国立府中IC方面から、日野、八王子方面に抜ける主要…

グラデーション

『走る詩人』加澄ひろしです。 東京の多摩地域にも、紅葉の波がやってきました。 並木道の木々が、きれいなグラデーションに彩られています。 トウカエデの繁みが、緑から赤へと変わりはじめました。 こちらはモミジバフウ... トゲのある実がぶら下がって…

ニュルンベルグのマイスタージンガー

『走る詩人』加澄ひろしです。 駅で、『ニュルンベルグのマイスタージンガー』のポスターを見かけました。 (Die Meistersinger von Nürnberg) リヒャルト・ワグナーが作曲した有名なオペラ楽曲ですね。ポスターを眺めながら、前奏曲のメロディを思い浮かべ…

赤い実

『走る詩人』加澄ひろしです。 公園で赤い実のなる木を見ました。 山茱萸(サンシュユ)というミズキ科の木だそうです。 キラキラと透き通るような赤い実が、きれいでした。 すぐそばに植わっている別の木にも、赤い実が実っていました。 こちらは、黒鉄黐(…

都立狭山・境緑道

『走る詩人』加澄ひろしです。 都立狭山・境緑道を走ってきました。 都立狭山・境緑道は、東京都武蔵野市の関前五丁目交差点から多摩湖に向かって、まっすぐに伸びる遊歩道です。東大和まで全長10.5キロメートル、行けども行けどもまっすぐ続く、歩行者と自…

カリン

『走る詩人』加澄ひろしです。 公園にカリンの木が植わっています。 遠くから見ても、カリンの実がたくさん実っているのがわかります。 美しく黄色く色づいて、楽しくなる風景です。 カリンは漢字で『花梨』、その実は、果実酒や砂糖漬けにされます。のど飴…

ドングリ

『走る詩人』加澄ひろしです。 公園の入り口に、大量のドングリが転がっていました。 葉を広げた『樫の木』から、たくさんのドングリが地面に落ちていたのです。ドングリの粒を眺めながら、こどもだった頃、ドングリを拾い集めて遊んだことを思い出しました…