『走る詩人』加澄ひろしです。 長田弘の詩集『人はかつて樹だった』は、これまで出会ったなかで、一番気に入っている詩集です。 おさめられた21篇のどれもが、切々と心に訴える作品です。自然を歌いながら、人の心の琴線に静かに触っていく思いがします。…
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