『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『風に向かって』赤川政由作

『走る詩人』加澄ひろしです。 その銅の人形は、JR立川駅の北口広場、ペデストリアンデッキにあります。 1931年に立川飛行場で整備された後、青森県から米国本土に世界初の太平洋無着陸横断飛行を成功させた「ミス・ビードル号」をモチーフにした作品…

三角地帯の青い家

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR中央線の国分寺駅と西国分寺駅の間に、ちょっと変わった場所があります。 JR中央線と西武国分寺線が分岐するY字型の土地です。ちょうど馬の背のように盛り上がった土地の両側を、二つの路線が分かれていきます。そして…

押切橋

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR国分寺駅南口から線路沿い、西の方向(立川方向)に向かって歩くと、「野川」の谷に出ます。 住宅地の中とは思えないような、急な階段を下りていくのです。 階段を下りた先で、「野川」を渡る橋は一本しかありません。『押…

小石川門跡

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR水道橋駅西口から神田川沿いに100メートルほど歩いた場所です。 橋のたもとに小さな看板があります。 木造の橋が架かっていた当時の面影は、残念ながら、どこにも見当たりません。 でも、『この場所にあった』という記…

情報通信政策研究所・統計研究研修所

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR西国分寺駅から徒歩3分ほどの場所に、総務省の施設があります。 立派な建物です。 「情報通信政策研究所」は、情報通信政策に関する調査研究及び情報通信行政に従事する職員の研修を専門的に行う我が国唯一の政策研究・研…

オシドリ

『走る詩人』加澄ひろしです。 武蔵国分寺公園の池で、オシドリの姿を見ました。 ちょっと見づらいですが、繁みの真ん中にいます。まわりにはカルガモが10羽くらいいます。 別の角度から撮った写真です。かわいいですね。 時々、カルガモに交じって追いかけ…

ヒポクラテスの木

『走る詩人』加澄ひろしです。 東京都立川市にある立川病院の入り口で、『ヒポクラテスの木』という看板を見ました。 ヒポクラテスは、紀元前400年頃ギリシャに生きた医者(医学者)だそうです。ヒポクラテスは、医学の祖とされています。病気を神や悪魔…

思い出ベンチ

『走る詩人』加澄ひろしです。 東京都の公園を歩いていると、ところどころに、ちょっと気になるベンチがあります。 ステキな作りの、ちょっと洒落たベンチです。ベンチの背に、小さなプレートが貼られています。 『思い出ベンチ』と刻まれています。そして、…

消防水利

『走る詩人』加澄ひろしです。 「消防水利」を知っていますか? 公園で見かけた標識です。 「消防水利」とは、消防用の水の供給設備の総称だそうです。 1)消火栓 2)私設消火栓 3)防火水槽 4)プール 5)河川・溝等 6)濠・池等 7)海・湖 8)井戸…

ミニカー OPEL KADETT

『走る詩人』加澄ひろしです。 少し以前に実家に帰った時、自分の使っていた部屋で一台のミニカーをみつけました。 もう古びてしまって、へこみもあるし塗装も傷んだ、埃だらけのミニカーです。いつ買ってもらったものでしょうか? プレゼントだったのか、お…

NewDays 西国分寺2号 閉店

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR西国分寺駅の NewDays(ニューデイズ)が閉店していました。 中央線上りホーム(1番線)にあったキヨスクです。いつからか、店員不在のセルフレジ専用の店舗に切り替わっていたのですが、ついに閉店の憂き目にあってしま…

降雪

『走る詩人』加澄ひろしです。 1月6日(木)の午後、東京にも午後から雪が降りました。翌朝、雪の残る道で、バスの事故現場に遭遇しました。 自転車で転倒した男性を避けようとして、右折中に横滑りし、正面の民家に突入してしまったとのことです。 乗客に…

人はかつて樹だった(長田弘)

『走る詩人』加澄ひろしです。 長田弘の詩集『人はかつて樹だった』は、これまで出会ったなかで、一番気に入っている詩集です。 おさめられた21篇のどれもが、切々と心に訴える作品です。自然を歌いながら、人の心の琴線に静かに触っていく思いがします。…

「義経」愚将論

『走る詩人』加澄ひろしです。 徳間書店から発売されている『義経愚将論』 を読みました。 平家物語に登場する源義経に関する歴史書です。著者は、広範囲にわたる調査と研究を総動員して過去の真実を発掘し、鋭い洞察力をもって分析を試みることによって、隠…

箱根駅伝

『走る詩人』加澄ひろしです。 今年も箱根駅伝が行われました。 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 関東の大学20校と学生連合の合計21チームが、東京大手町から箱根芦ノ湖までの100キロ超のコースを、往路5区間、復路5区間の合計10区間に分け…

謹賀新年

『走る詩人』加澄ひろしです。 2022年になりました。新年を迎えて、これまで以上に発展していけるよう、決意を新たにしています。 ●もっと美しい、素敵な詩を書いて、読み手の心を動かせる詩人になりたい ●トレーニングに励み、ハーフマラソンもフルマラ…