『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

独り言

押切橋

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR国分寺駅南口から線路沿い、西の方向(立川方向)に向かって歩くと、「野川」の谷に出ます。 住宅地の中とは思えないような、急な階段を下りていくのです。 階段を下りた先で、「野川」を渡る橋は一本しかありません。『押…

小石川門跡

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR水道橋駅西口から神田川沿いに100メートルほど歩いた場所です。 橋のたもとに小さな看板があります。 木造の橋が架かっていた当時の面影は、残念ながら、どこにも見当たりません。 でも、『この場所にあった』という記…

情報通信政策研究所・統計研究研修所

『走る詩人』加澄ひろしです。 JR西国分寺駅から徒歩3分ほどの場所に、総務省の施設があります。 立派な建物です。 「情報通信政策研究所」は、情報通信政策に関する調査研究及び情報通信行政に従事する職員の研修を専門的に行う我が国唯一の政策研究・研…

オシドリ

『走る詩人』加澄ひろしです。 武蔵国分寺公園の池で、オシドリの姿を見ました。 ちょっと見づらいですが、繁みの真ん中にいます。まわりにはカルガモが10羽くらいいます。 別の角度から撮った写真です。かわいいですね。 時々、カルガモに交じって追いかけ…

ヒポクラテスの木

『走る詩人』加澄ひろしです。 東京都立川市にある立川病院の入り口で、『ヒポクラテスの木』という看板を見ました。 ヒポクラテスは、紀元前400年頃ギリシャに生きた医者(医学者)だそうです。ヒポクラテスは、医学の祖とされています。病気を神や悪魔…

思い出ベンチ

『走る詩人』加澄ひろしです。 東京都の公園を歩いていると、ところどころに、ちょっと気になるベンチがあります。 ステキな作りの、ちょっと洒落たベンチです。ベンチの背に、小さなプレートが貼られています。 『思い出ベンチ』と刻まれています。そして、…

消防水利

『走る詩人』加澄ひろしです。 「消防水利」を知っていますか? 公園で見かけた標識です。 「消防水利」とは、消防用の水の供給設備の総称だそうです。 1)消火栓 2)私設消火栓 3)防火水槽 4)プール 5)河川・溝等 6)濠・池等 7)海・湖 8)井戸…

ミニカー OPEL KADETT

『走る詩人』加澄ひろしです。 少し以前に実家に帰った時、自分の使っていた部屋で一台のミニカーをみつけました。 もう古びてしまって、へこみもあるし塗装も傷んだ、埃だらけのミニカーです。いつ買ってもらったものでしょうか? プレゼントだったのか、お…

降雪

『走る詩人』加澄ひろしです。 1月6日(木)の午後、東京にも午後から雪が降りました。翌朝、雪の残る道で、バスの事故現場に遭遇しました。 自転車で転倒した男性を避けようとして、右折中に横滑りし、正面の民家に突入してしまったとのことです。 乗客に…

人はかつて樹だった(長田弘)

『走る詩人』加澄ひろしです。 長田弘の詩集『人はかつて樹だった』は、これまで出会ったなかで、一番気に入っている詩集です。 おさめられた21篇のどれもが、切々と心に訴える作品です。自然を歌いながら、人の心の琴線に静かに触っていく思いがします。…

「義経」愚将論

『走る詩人』加澄ひろしです。 徳間書店から発売されている『義経愚将論』 を読みました。 平家物語に登場する源義経に関する歴史書です。著者は、広範囲にわたる調査と研究を総動員して過去の真実を発掘し、鋭い洞察力をもって分析を試みることによって、隠…

箱根駅伝

『走る詩人』加澄ひろしです。 今年も箱根駅伝が行われました。 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 関東の大学20校と学生連合の合計21チームが、東京大手町から箱根芦ノ湖までの100キロ超のコースを、往路5区間、復路5区間の合計10区間に分け…

謹賀新年

『走る詩人』加澄ひろしです。 2022年になりました。新年を迎えて、これまで以上に発展していけるよう、決意を新たにしています。 ●もっと美しい、素敵な詩を書いて、読み手の心を動かせる詩人になりたい ●トレーニングに励み、ハーフマラソンもフルマラ…

「みずほe-口座」への自動切替停止に関するお知らせ

『走る詩人』加澄ひろしです。 「みずほe-口座」への自動切替停止に関するお知らせについて と題したメールが届きました。 フィッシングとか迷惑メールとかといった類ではありません。e-口座への自動切替については、そういえば、そんな話もあったなぁと思い…

うろこ雲

『走る詩人』加澄ひろしです。 秋から冬にかけて、空にいろいろなうろこ雲が見えます。 夕陽のあかねに染まっていました。 明るい昼間の陽光に透けていました。 上を見て歩いていたら、小鳥たちが枝にとまっているのに気づきました。 筆者へのメール: kasum…

フィッシングメール

『走る詩人』加澄ひろしです。 最近、いろいろなフィッシングメールを受け取るようになりました。 フィッシングとは? (警察庁サイバー犯罪対策プロジェクトより引用) 実在する企業を装うなどしたメール等を送り、その企業のウェブサイトに見せかけて作成…

高千穂の夜神楽

『走る詩人』加澄ひろしです。 夜神楽の鑑賞会に行ってきました。 宮崎県の高千穂町に伝わる「夜神楽」は、重要無形民俗文化財 に指定されている地域文化です。今回、東京千駄ヶ谷にある国立能楽堂で演じられました。 国立能楽堂に行くのは、初めてでした。 …

Merry Christmas!

『走る詩人』加澄ひろしです。 今日はクリスマスイブ! 近くの学校のクリスマスツリーです。今週は寒い一週間でしたが、これから年末に向けて、ますます冷え込むそうです。東京はホワイトクリスマスになりませんでしたが、関東も山沿いは雪になるそうです。 …

『ドーナツ棒』をテーマに詩を書きました

『走る詩人』加澄ひろしです。 ドーナツ棒の詩を書きました。 note.com 【詩】ドーナツ棒 筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp note.com

スイートスプリング

『走る詩人』加澄ひろしです。 わが家にスイートスプリングが届きました。 スイートスプリングは、宮崎県綾町の特産品! みずみずしくて美味しいみかん(柑橘類)です。 説明によれば、スイートスプリングは八朔(ハッサク)と温州ミカンの交配から生まれた…

富士山

『走る詩人』加澄ひろしです。 冬の富士山はきれいに雪化粧しています。 でも、最近は障害物なしで富士山の景色を楽しめる場所がみつからなくなってきています。高い建物が増えたせいです。富士山のきれいな景観を楽しむためには、ビルの高層階に行くしかあ…

霜柱

『走る詩人』加澄ひろしです。 今朝は冷え込みました。日陰の道ばたで霜柱を見ました。 東京の道は隅から隅まで舗装されていますので、真冬になっても霜柱に親しむことはなくなりました。子どもの頃は、あちこちで霜柱を踏んで、靴をがドロドロに汚したもの…

十月桜(じゅうがつざくら)

『走る詩人』加澄ひろしです。 公園で桜の花が咲いていました。 これから本格的な冬を迎えるこの時期に、桜の狂い咲きかと思いましたが、調べてみたところ、秋から冬に花が咲く十月桜だそうです。十月桜の花は、年に二度、冬と春に開くのだそうです。季節外…

第41回フロストバイトロードレース

『走る詩人』加澄ひろしです。 横田基地で毎年恒例の フロストバイトロードレース の開催が発表されました。 来年2022年3月13日(日)の開催です。今年は、新型コロナ感染症の影響で開催が見送られましたが、来年は復活です。 フロストバイトロードレ…

長田弘詩集 (ハルキ文庫)

『走る詩人』加澄ひろしです。 角川春樹事務所から出版されている 長田弘詩集 (ハルキ文庫) を読みました。 この詩集の冒頭にある『最初の質問』をご紹介します。 (以下引用) 最初の質問 今日、あなたは空を見上げましたか。空は遠かったで すか、近かった…

花芽

『走る詩人』加澄ひろしです。 夕方、月がきれいでした。そして、モクレンの花芽が膨らんでいました。枝の間に浮かぶ月の姿を写してみました。 秋が過ぎ冬になって、本格的な寒さが訪れています。 紅葉も終盤を迎え、枝に茂っていた枯れ葉も、もうほとんど落…

ねこに未来はない

『走る詩人』加澄ひろしです。 長田弘の詩集を読みました。 美しい詩を、たくさん読むことが出来ました。感動しました。自分にも、こんな詩が書けたらなぁ、と思いました。長田弘の詩を何回も読んで、自分もこのようなきれいな詩を書けるようになろう、と思…

リトル小岩井の思い出

『走る詩人』加澄ひろしです。 今日は、ちょっとした思い出話です。 『リトル小岩井』という名前に心当たりのある方は、いらっしゃいますか? それは、大手町に仕事に通っていた頃、勤務していたビルの1階にあった、小さなお店の名前です。間口にサンドイッ…

ホテルグランドパレス(九段下)

『走る詩人』加澄ひろしです。 九段下を歩いていたら、『ホテルグランドパレス』がシャッターを閉じていました。 ひっそりと静まり返った正面玄関に寂しさを感じました。周囲に何の告知もなく、無防備に疲れたような姿をさらしていました。 帰宅後ネットで調…

詩と思想新人賞

『走る詩人』加澄ひろしです。 土曜美術社出版販売から『詩と思想』の12月号が送られてきました。 今号では、『第30回詩と思想新人賞』が発表されています。新人賞の受賞作品とともに、選考の経過、選評、第一次通過作品等が紹介されているものです。 筆者…