『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

初めてのランニングトラック

『走る詩人』加澄ひろしです。

 

多摩市立陸上競技場に行ってきました。

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 多摩市立陸上競技場は、東京都多摩市にある多摩東公園内の立派なトラック&フィールドです。トラックは、青い色も鮮やかな全天候型の舗装で整備された400m×8レーン仕様で、973席の観覧席も設けられています。

 

この陸上競技場を知ったきっかけは、2018年の『多摩ロードレース大会』に参加したことでした。スタートとフィニッシュが、この競技場でした。当時の競技場はまだ土仕様で、設備も老朽化しており、特別な感慨はありませんでした。

2018年のこの大会直後から、多摩市は競技場の改修工事を実施しました。工事が完了したのは、2020年5月だそうです。

 

多摩市に住んでいるわけでもないので、大会以来、ずっとご無沙汰でしたが、ふとしたきっかけで、競技場のトラックを走ってみようと思い立ったのです。住まいの近隣を探したのですが、なかなか適当なグラウンドがみつからず、思い切って多摩ニュータウンまで行ってみよう!と思ったのです。※自宅からクルマで約30分

 

これまで陸上競技場でトレーニングをしたことはなく、トラックを走るのは、今回が初体験です。せっかくトラックを使うのですから、ただジョグするだけではもったいないと思い、インターバル走してやろう! と思いました。

 

素人ランナーなので、『なんちゃってインターバル走』ですが、結果はこんな感じでした...

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最初の1キロはウォームアップ、10本のインターバルの後、少し休憩して3キロ流しました。

ランニングトラックですから、走路に起伏はまったくなく、ウレタン舗装が足にやさしく、知らず知らずスピードが出る印象でした。シューズは真新しい『NBハンゾーT』を履きましたので、路面からの反発もバッチリでした。後半は息も切れましたが、いつもよりずっと調子よく走り通すことができました。

汗びっしょりになって、気持ちよく走り終えました。走った後の疲れも、大したことはないように感じられます。

 

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火曜日朝一番の『多摩市立陸上競技場』は、人影もまばらで、トラックをほぼ独占している気分でした。多摩市外からの利用には¥420かかりますが、更衣室やシャワーの設備も使えますので、大満足です! ※駐車場は無料

今後は、1カ月に1回以上、出来れば2週間に1回くらい、競技場のトラックを走りに行けたらいいな! と思っています。

 

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筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp