『走る詩人』加澄ひろしです。
少し前から、哲学にはまっています。
哲学を学ぶことでよりよい詩が書ける、と思うようになったからです。
そのきっかけとなったのが、「池田晶子」の哲学でした。
『14歳からの哲学』は、池田晶子の代表作です。青少年向けの本ですが、大人が読んでも勉強になります。大人になった自分だからこそ、考えることもありました。
新たな発見でした。
彼女の本は、いかめしい哲学ではなく、読者の日常への語りの文章です。
哲学だからといって、難しく考えて身構える必要はありません。哲学は自分の生き方を考えることなのだ、ということを教えてくれます。
彼女の本との出会いをきっかけに、もっと哲学のことが知りたくなって、以来、哲学の本を読み散らかしています。
※池田晶子についてもっと知りたい方は、下記のリンク先へどうぞ
筆者へのメール:kasumi@tokyo.ffn.ne.jp