『走る詩人』加澄ひろしです。
国立の石田大橋に走りに行ってきました。
石田大橋は、多摩川にかかる国立市と日野市を結ぶ橋です。国道20号線(甲州街道)のバイパス道路になっています。中央高速道の国立府中IC方面から、日野、八王子方面に抜ける主要な路線です。この橋がなかった頃は、多摩川を渡るには、上流(立川市)の日野橋を渡るしかなく、橋の手前で慢性的にクルマが渋滞していたものでした。
石田大橋は、なだらかで幅の広い歩道が整備されていますので、ランニングやウォーキングには適していると思います。ただ、風のある日は、川に沿って流れる風が強く吹くことでしょう。
橋に至る国立側の沿道には、ヤクルト研究所があります。ここにはむかし、クロレラを培養する大きな池がいくつもあったそうです。
日野市側に橋を下ると、多摩モノレールの通りにでます。まっすぐ行けば八王子、左に曲がれば高幡不動方面に向かうことができます。
国立から日野方面に向かうと、晴れた日には、道路の正面に富士山が見えます。残念ながら、今日はすっかり雲にかくれていました。
多摩川の堤防路には、ランナーやサイクリストが行き交っています。今日も川の景色はきれいでした。
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