『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

SDGsに思う

『走る詩人』加澄ひろしです。

 

最近、SDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉が流行りのように聞こえてきます。何かにつけて『SDGs』を引き合いに出し、『SDGs』と言えば、何か良いことの代名詞のように、マスコミが使う例も目立ちます。

 

果たして、どれだけの人が SDGsの本当の意味を理解しているのでしょうか?

 

SDGs(Sustainable Development Goals)の詳細について、ここで述べるつもりはありませんが、最近の風潮を見るにつけ、正しい認識をしてほしいと感じざるを得ません。

 

SDGsは「持続可能な開発目標」と訳されています。2030年までの達成を目指す「17項目の目標と169件のターゲット」です。

 

https://www.unic.or.jp/common/img/p_agenda_title_2.jpg

よくある例は、SDGsを、単に「環境問題」や「地球温暖化」の問題だとする誤解です。「環境問題」や「地球温暖化」も、もちろん、SDGsの課題の一部です。でも、SDGsが対象とするは、「貧困」や「不平等」をはじめとした、広範囲な社会問題に対する包括的な取り組みです。

 

SDGsを正しく理解し、行動するために、できるだけ多くの人々が、SDGsについて学んでほしいと思うのです。

 

www.unic.or.jp

www.unicef.or.jp

 

  • SDGs の入門書

   https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51tLwIgqpcL._SX352_BO1,204,203,200_.jpg

 

  • 青少年向けのSDGs入門書(良書!お薦めです)

www.iwanami.co.jp

 

筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp

note.com