『走る詩人』加澄ひろしです。
公園で桜の花が咲いていました。
これから本格的な冬を迎えるこの時期に、桜の狂い咲きかと思いましたが、調べてみたところ、秋から冬に花が咲く十月桜だそうです。十月桜の花は、年に二度、冬と春に開くのだそうです。季節外れの桜の花は、どことなく寂しげで、頼りなさそうに感じられました。
12月も中旬になって、ここ東京の気温は一気に冷え込み、真冬がやってきました。良いお天気で日ざしもたっぷりでしたが、吹く風がとても寒く感じられます。
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