『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

押切橋

『走る詩人』加澄ひろしです。

 

JR国分寺駅南口から線路沿い、西の方向(立川方向)に向かって歩くと、「野川」の谷に出ます。

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住宅地の中とは思えないような、急な階段を下りていくのです。

 

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階段を下りた先で、「野川」を渡る橋は一本しかありません。『押切橋』という橋です。特別な情緒のある橋ではありませんが、大切な橋です。

 

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『押切橋』の両側を行き来する人の数が多いからです。時間を問わず、階段を下って、橋を渡り、階段を上っていく人が絶えません。クルマはほとんど通らない道ですから、歩く人たちは安心して歩いています。

 

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こちらは、西国分寺方面にのぼる坂道です。車道もありますが、とても急です。坂と橋をつなぐ道はまっすぐではありませんが、対岸に行くにためは、唯一の橋『押切橋』を渡るしかありません。

 

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橋のたもとをのぞくと、小さなせせらぎが流れています。「野川」は一級河川です。

 

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筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp

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