『走る詩人』加澄ひろしです。
その銅の人形は、JR立川駅の北口広場、ペデストリアンデッキにあります。
1931年に立川飛行場で整備された後、青森県から米国本土に世界初の太平洋無着陸横断飛行を成功させた「ミス・ビードル号」をモチーフにした作品だそうです。
足早に通り過ぎてしまえば、気づくこともなく、風景に溶け込んでいます。でも、足をとめて眺めれば、晴れ晴れとした気持ちになる作品です。
吹きぬける風に、プロペラが回っていました。
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