『走る詩人』加澄ひろしです。
最近、いろいろなフィッシングメールを受け取るようになりました。
- フィッシングとは? (警察庁サイバー犯罪対策プロジェクトより引用)
実在する企業を装うなどしたメール等を送り、その企業のウェブサイトに見せかけて作成した偽のウェブサイトを受信者が閲覧するよう誘導し、当該サイトでアカウント情報やクレジットカード番号等を入力させて金融情報や個人情報を不正に入手する行為です。
<入力を求められる情報の例>
- クレジットカード番号、金融機関の口座番号、暗証番号
- 住所、氏名、電話番号、生年月日
- 電子メール、インターネットバンキング、SNSアカウント等のID・パスワード
- 運転免許証、マイナンバーカードの画像情報 など
(引用以上)
https://www.npa.go.jp/cyber/policy/phishing/phishing110.htm
最近届いたフィッシングメールをご紹介します。
1.JCBカードを装った詐欺メール
Fromのアドレスが jcb-account-update@knkd06.cn チャイナドメインですね。バレバレです。そもそも、JCBカードは使ってないし。
2.UCカードを装った詐欺メール
やはり、UCカードも持っていませんが... リンク先URLが、ひどいですね。
3.楽天カードを装う詐欺メール
楽天カードも持ってません。差出人のアドレスも無茶苦茶です。
4.メルカリを装う詐欺メール
残念! メルカリもやってませんから。こちらもチャイナドメイン...
5.MUFJカードを装う詐欺メール
これは不思議なメールです。件名(限度額の増枠可能のご案内メール)からして、胡散臭いじゃありませんか。
今日はこんな感じです。また機会があったら、ご紹介するかもしれません。
みなさま、くれぐれもフィッシングメールにご注意ください!
筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp