『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

高千穂の夜神楽

『走る詩人』加澄ひろしです。

 

夜神楽の鑑賞会に行ってきました。

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宮崎県の高千穂町に伝わる「夜神楽」は、重要無形民俗文化財 に指定されている地域文化です。今回、東京千駄ヶ谷にある国立能楽堂で演じられました。

 

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国立能楽堂に行くのは、初めてでした。

 

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本日の舞台は、こんな感じ。(公演中は撮影禁止でした)

神楽を見るのも初めてなら、夜神楽の知識もまったくありませんでしたが、いろいろと教えてもらう機会となりました。

 

高千穂の夜神楽は、年末から年始にかけての時期に、夜を徹して舞われる行事だそうです。太鼓と笛の音、そして衣装に身を包んだ舞い手たちの踊りに、独特の時間が過ぎていきました。八百万の神さまたちとの、距離が縮まる思いがしました。感動しました。

 

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筆者へのメール: kasumi@tokyo.ffn.ne.jp

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