『走る詩人』 加澄ひろし

サブフォーを目指さない文化系ランナーの独り言

NB 1040(シューズ)

『走る詩人』加澄ひろし です。

今回は、詩ではなく、独り言をお届けします。

たまには、こういうページも書いてみようと思っています。

このページから入った方は、是非、詩のページもご覧ください。

 

ニューバランス1040をご存知ですか?

僕にとっては思い出の、お気に入りのランニングシューズです。

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NB1040V7

僕がまだ本格的なランニングを始めたばかりの頃、このシューズを履いていました。

ニューバランスを選んだのは、それまでニューバランスのスニーカーを好んで履いていたせいです。柔らかくて幅に余裕のあるニューバランスのスニーカーは、僕の足にぴったりでした。

ランニングシューズもきっと自分の足に合うだろうと思っていたのです。

幸いなことに、1040は僕の足にぴったりでした。

何より走りやすかったし、デザインも自分好みでしたので、大のお気に入りとなり、写真のモデルを、結局4足も購入しました。

 

5キロしか走れなかった時、10キロまで走れるようになった時、このシューズで走っていました。

レーニングもレースも、毎回、1040で走りました。

初めてのハーフマラソンも、初めてのフルマラソンも、このシューズでした。

そして、4足目の1040(写真)は、今も大事に使っています。

(なるべく長く温存するために、使用頻度を落としています。)

 

残念なことに、1040は今は廃番になっています。

ニューバランスで後継とされる HANZO U は、1040とは、かなり履き心地の異なるシューズです。

今の自分は、HANZOシリーズ を履いていますが、時々、1040を履くと、改めてその履き心地(走り心地)の良さを感じます。

自分の走るペースも走り方も、かなり変わったはずです。シューズの技術も進歩して、履き心地も改良しているはずです。それなのに、昔のシューズの方が良いように感じるのは不思議です。

 

またいつか、この1040と同じように、自分の足にぴったりだと感じるランニングシューズに出会えるでしょうか?

 

詩のページもご覧ください。

 

◆メモ◆

ウルトラマラソンLSDなどの超長距離対応ランニングモデル 1040v7

アッパー
フィット性とサポート性を向上させるパーツをシームレスに圧着することで屈曲時の動きに柔軟に対応、
さらには軽量化にも貢献
ミッドソール
素早く反発することで推進力を高めるRAPID REBOUNDを採用
驚異的な軽さを誇るREV LITEと組み合わせることで高い機能性を実現
ヒール部分
踵部内側にミッドソール硬度を高めたMedial Postを搭載することで、内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐ構造
さらに、踵のホールド性と着地時の安定性を高めるため、アッパー踵部には適度な柔軟性を持つTPU素材で成形したヒールカウンターで安定性を確保

 

筆者へのメール:kasumi@tokyo.ffn.ne.jp